トマトには薬膳にも近い効果が?
リコピンは、果皮に多く含まれています。加工用トマトはゼリーが少ないぶん果肉が厚いため、リコピンが多く含まれています。旬の夏の時期にだけ収穫されるので、トマト加工品には栄養価の豊富な加工用トマトが使われています。
強力な抗酸化成分であるリコピンは、日焼け・疲労・ストレス・喫煙・睡眠不足などで、体内に発生するしみ・しわ・たるみといった老化の元凶である活性酸素の除去をサポート。βカロテンも多く含まれていて、肌の新陳代謝を促すため美肌の強い味方です。
効果的に摂取するポイントは次の3点!
1. 加工用トマトを摂る ケチャップやトマトジュースなどに使われているのも加工用トマト。リコピンが豊富なトマト加工品を上手に摂取しましょう。
2. 加熱して食べる 加熱すると植物の細胞壁が壊れるため、栄養成分の吸収率が高まります。
3. 油と一緒に食べる 脂溶性の栄養成分であるリコピンは、油と一緒に食べることで吸収率がUPします。
ということで、『本日の給食』は。。。
【鶏肉と夏野菜たっぷりトマトスープ】
からの〜。。。お腹ペコペコの子には。。。
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